赤の世界 裏設定
時空の管理人
時空の管理人と言われるその正体は
未来の我々(タイムトラベラー)である。
未来人が、タイムトラベル(時空移動)する際に
アクシデントの原因になりやすい
平面世界と平面世界の狭間の空間を監視している。
影(シャドー)
異世界へ紛れ込んだ昆虫や動物が変貌したもの。
特に死期の近い動物が異世界へと踏み入れやすい。
影は、未来人が時空移動する際にその妨げなりやすく
管理人は定期的に影の駆除を任されている。
赤の世界
三次元に属さない。
過去と未来の間にある迷霧のような空間で
その世界は非常に不安定で、建物の概念がない。
可能性だけで構築される危険地帯。
菊川市で起きた異空間転移とその原因
菊川市では、この異変の二ヶ月前に
とてつもない超音波が発生した記録が残っている。
これにより空間に悪影響が及び、今回の騒動は起きた。
(この影響により一部の影が暴走)
その後、原因となった音波の発生源は突き止められ、
その装置は速やかに回収・処分された。
警察がアキラの家に来た理由
繭のせい。
(あんな性格なので噂が広まりやすい)
そこを怪異特務課に知られ、氷室(※1)の使いが送られる。
最終的に霧崎(※1)は真相を知り、深入りするのを止めた。
(※1 怪異症候群 参照)