怪異症候群3キャラクター裏話
美琴
怪異1で大きな壁を乗り越えてるので
その後の続編で初代を台無しにするような
展開だけにしないよう気を付けました。
恋愛面で積極的なのは、
やはり普段からモテてるからでしょう。
由佳
彼女はトラブルメーカーというか、
物語の基盤を作るのに適した役柄なので
作る側としては大変ありがたい存在でした。
しかし、トラブルを起こしすぎて
プレイヤーに嫌われてしまう危険もあるので
色々配慮するのが大変だったキャラでもあります。
氷室
完璧ではないにせよ、クールで
カッコいいキャラを目標にしてました。
基本強くて、冷静で、たまに熱くて、
仲間思いで、でも気取ってないんですよね。
表側で起こるトラブルを解決していくキャラです。
加賀
怪異3で本来のウザさを取り戻しました。
2の時の落ち着いた感じはどこへ行った？と
思う方も多いでしょうが。
トラブルメーカーですが、こいつのおかげで
ストーリーをトラブル方面へ持っていきやすく
重宝しました。
霧崎
怪異2であまり活躍してなかったと
ファンの方が嘆いてたので、怪異3では
活躍させるぞと気合入れて作ってました。
霧崎の考察・セリフで怪異症候群らしさが
より出せたのでありがたい存在でした。
高木
怪しい人。怪異2の頃から周回してる人は
わかると思うんですが、実は物語全体を
裏で動かしてる、全ての歯車の中心にある
小さな歯車みたいな存在(トリックスター)です。
中川
怪異3で露骨に正体を現しましたが
身内で一番黒側に近い人です。
見えないところで動いてくれる上司的な……
怪異3では事件を終わらせる重要な役を担いました。
雛子
物語の流れや、雰囲気の調整役として
非常に使いやすかったキャラです。
彼女の存在が、キャラ同士を繋いでくれる
怪異症候群には欠かせない存在です。
小暮
怪異3を作るきっかけになったキャラです。
怪異2から色々空想はしてたのですが
今回形にできて伏線も回収でき良かったです。
小暮の片目は原因不明の失明をしています。
彼の言ってた「やりたいこと」とは
怪異2の裏設定の……そう、アレです。
春子
色々と話を広げたかったキャラ。
怪異1で偶然生み出したキャラなんですが
2、3を出すに至ってなくてはならない
存在だったので嬉しい偶然でした。
長谷川
ノリのいい加賀の後輩キャラが欲しかったので。
個人的にお気に入りです。
葵官女
元ネタ知らないですが、小梅ってキャラが好みだったので
それっぽく描いてとお願いしました。
ヤクザ
原作ではこんな感じじゃないんですが
物語の緊張感を出すのにすごく
重宝したキャラです。
青峰 一(アオミネ ハジメ)
コンセプトは小暮よりヤバいやつ。別方向のヤバさ。
フィジカル最強キャラとして作ってましたが
やはり最後は……ああなりますよね。
黒幕
コンセプトは嫌な上司。
コイツがいないことには怪異3は始まらない。
怪異症候群3の黒幕です。